

2025.10.09
当山は皆さまのご信仰とご支援に支えられ、長きにわたり護持してまいりました。
おかげさまで、令和9年(2027年)には開基140周年という大きな節目を迎えます。
この佳き年にあたり、山門をはじめとする諸堂の修復・整備を計画しております。
これらの事業は、先人から受け継いだ尊きご縁を後世へとつなぐ、大切な取り組みです。
近年、東日本大震災や能登半島地震をはじめ、日本各地で未曽有の大震災が相次いでおり、改めて災害への備えの重要性が強く認識されております。山門は、長年にわたり多くの参拝者を迎えてきた当山の象徴であり、これを未来へと受け継ぐことは、私たちに課せられた大切な務めでございます。
つきましては、この意義ある工事のために、広く信徒の皆さまよりご協賛を賜りたくお願い申し上げます。ご寄付は一口一万円から承り、金額に応じて山門にご芳名を掲げさせていただく予定です。
なお、工事は令和8年(2026年)の初午を過ぎたあたりから年末にかけて行う予定でございます。その間、一時的に正門からのご参拝ができない時期も生じますことを、あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます。
工事に先立ち、今の山門でのお参りをぜひ心ゆくまで楽しんでいただければ幸いです。そして、令和9年には耐震性を高め、より力強く「パワーアップ」した山門を皆さまと共にお迎えできる日を、どうぞ楽しみにお待ちくださいませ。
皆さまのお力添えにより、共に140周年を祝い、後世へとつながる確かな礎を築いてまいりたく存じます。何卒ご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
詳細はお電話か、窓口にてお問い合わせください。
2026年新年祈禱予約開始日については以下をご覧くださいませ。